ダプールパーネ台所ノート

パンを焼きスパイスを振る台所 旅して暮らした各地での美味しい記憶を我が家の日常の食卓へ

豚挽き肉に挽き割りレンズ豆バーグ、海老のトウモロコシ粉揚げ

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挽き肉を丸めまとめて焼くのは、さぁ今日はどうするんだとなった時に冷蔵庫に挽き肉を見つけたら即決する我が家の定番。

この日は、豚の挽き肉。盛り合わせ飯とするのを前提に、どんなふうに丸めまとめるか。玉ねぎのみじん切り、そこにスパイスのクミンを使って、挽き割りレンズ豆を多めに混ぜよう。白飯とともにどかっと合わせ盛るのは、縮緬キャベツのアップルサイダー漬けと、トウモロコシ粉で海老を揚げたのにした。

そこに唐辛子をどっさり刻んで椰子油と混ぜた甘味噌ソースを付けたら、熱帯暮らしにおいて路地裏の屋台で買い食いしていた、油紙一枚に仕切りなしでぶち込まれて包まれた持ち帰り飯みたいだなあと懐かしくなった。

 

縮緬キャベツを千切りにして、塩をぱらっと振ってから軽く揉み合わせる。アップルサイダーを注いで混ぜて、食事時まで冷蔵庫へ。

 

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豚挽き肉の丸めまとめ焼きの用意。豚挽き肉、みじん切りの玉ねぎ、水に浸して戻しておいた乾物の挽き割りレンズ豆、塩、クミン。挽き割りレンズ豆は下茹でしておいてもいいが、水に浸して戻したならば生で混ぜても十分に火が通る。

混ぜ合わせて、適当な大きさに丸めまとめたら、フライパンに並べて、火を点ける。豚挽き肉から溶け滲み出てくる脂を利用して焼くから、油は引かずに焼く。

 

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ボウルにトウモロコシ粉とひとつまみの塩を入れ、もったりとろっとするよりも水っぽい状態にまで水を少しずつ加えて溶く。フライパンの底がやっと覆われる程度の少ない油(今回は菜種油)を入れ、よく熱する。この間に、溶いて作った衣をこなれさせたい。

フライパンの油がよく熱されたら、衣に海老しっかり潜らせて纏わせて、表面がかりっとするまで揚げる。

 

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3種ハムとチェダーチーズで小さめピザパン

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これでピザを作ったらどうってな提案がパッケージにある3種類取り合わせのハムのパックが冷蔵庫にある。誰が買ってきたんだか。それに乗って作るのもいいが、ピザを作ってもすぐに食べるわけじゃぁないって状況ならば、パン仕様にしておくのが無難だろう。

よって、3種類のハムをそれぞれに使ってのピザパン。そうなるとチーズ選びはいかにもな美味しいピザを目指すよりもちょっと方向を変えたいと思うから、ちょうどたくさん冷蔵庫にあるチェダーチーズがいいや。

 

ボウルに、小麦粉、塩、オリーブオイル。カップに、イースト、ぬるま湯。ぬるま湯に溶かしておいたイーストをボウルの粉類に注ぎ、混ぜて、捏ねて、丸めて、まとめて。ボウルごとビニール袋をかぶせて、1時間ほどそのままで発酵を促す。

 

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小さめのを12個にするから、そのように生地を12個にちぎり分ける。

 

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ひとつずつ丸めてから押しつぶし、伸ばし広げて、直径8~10cmほどの平たい円形にする。

チェダーチーズを適当に小さく刻んで、それを12等分して、縁とする端を除けて生地にのせる。そしてその上に3種類のハムをそれぞれ。

 

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すぐに焼いてもいいのだけど、今回は食感をピザよりパン寄りにしようと生地を少し休ませ緩ませてからにしたいから、ビニール袋または布をかぶせて20分ほどそのままで。

予熱しておいた180度のオーブンで、12分焼く。かなり薄切りのハムだったから撚れて縮んでいるけれど、それもまた良しとする。

 

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材料:(直径8~10cm12個)

小麦粉 カップ2

塩 スプーン(小)1/3

イースト スプーン(小)2/3

ぬるま湯 カップ4/5

オリーブオイル スプーン(大)2

チェダーチーズ スプーン(大)3~4

薄切りハム 3種 × 4枚

 

 

ガイアナ風スパイスで牛肉煮込み、ジャガ芋と茸ターメリック炒め煮

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ニューヨークのブルックリン土産の配合済みスパイスを使っての、牛肉のスパイス煮込み(いわゆるカレー)にした日。

近頃は家探しに奔走している我が家のこと。「ニューヨークの煉瓦造りのちょっと重厚な雰囲気のタウンハウス(アパートメント)、あんな感じの所に住みたいな。」と彼が言う。それはいいなと私も思うのだけど、今回は引っ越したらけっこう長くそこに居つきそうな気配があるから、結論としてはタウンハウスの提案と希望は却下する。共益費が積み重なればずいぶんな高額になりそうだし。と、その話は別ブログのほうでするか。

 

 

このブルックリン土産の配合済みスパイスだが、なかなかに興味深いものである。インド料理系の配合済みスパイスならば多くのメーカーと種類を使ってみたことがある私の目にも珍しいと映ったからだ。

南米大陸の北東にガイアナという国がある。南米の国と聞いて思い描く私の一般的な印象とは違い、古くは東インドを先祖とする人が人口の40%近くを占めるらしい。それならばインド料理が常食化しているというか、インド料理がその地なりにそれらしく変化して定着しているんだろうな。

ガイアナ風のインド料理だよという物を食べたことがあったか。おそらく、無い。いや、それとは意識しないままに食べたことはあったのかもしれない。とにかく、自分で作ってみたことはない。

それでは始めだ。しかしその配合済みスパイスのパッケージには作り方指南のような記載はないので、普段インド料理を作る時の一例でやりたいようにやるべしとする。

 

薄切り玉ねぎ、ニンニク、生姜。それらをフライパンに入れ、菜種油で炒める。玉ねぎがすっかり飴色になっているのと生ではないけどまだ透明っぽいのとが混ざったような状態で、角切りにした牛肉を加え入れてさらに炒める。

 

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ガヤニーズインディアン配合済みスパイスをどさっと加え入れ、塩を振り、牛肉にしっかりがっちり絡みつけるように炒める。

出来上がりに望む量よりも多めに水を入れて、煮込む。ひたすら煮込む(↓ 写真は、煮込み始めだ)。脂分と水分が乳化するように。煮詰まって濃厚度が増すように。それでいてまださらっとした汁気がたっぷりあるように。

 

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牛肉を煮込んでいる間に、ジャガ芋とマッシュルームのターメリック炒め煮を作るとしよう。

ジャガ芋の千切り、マッシュルームの薄切り。それらをフライパンに入れて、菜種油加え入れて混ぜ、塩とターメリックを振り入れる。がっがと勢いよく炒めて、スパイスと脂がジャガ芋にすっかり絡むように。火が通って外側が透明になり始めたら水を適宜加えて煮込むようにしてさらに火を通し、すっかり水けがなくなったら出来上がり。

 

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白飯に、ジャガ芋とマッシュルームのターメリック炒め煮、牛肉のスパイス煮込み、そして薄切り苦瓜と玉ねぎを生で塩和え、それらをぶち込む勢いで盛り合わせて食べる。

薄切り苦瓜と玉ねぎを生で塩和えのは、記事『皮付き脂身たっぷりの焼き豚肉に苦瓜と玉ねぎの和え物添え』へ。 ↓

 

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