ダプールパーネ台所ノート

パンを焼きスパイスを振る台所 旅して暮らした各地での美味しい記憶を我が家の日常の食卓へ

ガイアナ風スパイスで牛肉煮込み、ジャガ芋と茸ターメリック炒め煮

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ニューヨークのブルックリン土産の配合済みスパイスを使っての、牛肉のスパイス煮込み(いわゆるカレー)にした日。

近頃は家探しに奔走している我が家のこと。「ニューヨークの煉瓦造りのちょっと重厚な雰囲気のタウンハウス(アパートメント)、あんな感じの所に住みたいな。」と彼が言う。それはいいなと私も思うのだけど、今回は引っ越したらけっこう長くそこに居つきそうな気配があるから、結論としてはタウンハウスの提案と希望は却下する。共益費が積み重なればずいぶんな高額になりそうだし。と、その話は別ブログのほうでするか。

 

 

このブルックリン土産の配合済みスパイスだが、なかなかに興味深いものである。インド料理系の配合済みスパイスならば多くのメーカーと種類を使ってみたことがある私の目にも珍しいと映ったからだ。

南米大陸の北東にガイアナという国がある。南米の国と聞いて思い描く私の一般的な印象とは違い、古くは東インドを先祖とする人が人口の40%近くを占めるらしい。それならばインド料理が常食化しているというか、インド料理がその地なりにそれらしく変化して定着しているんだろうな。

ガイアナ風のインド料理だよという物を食べたことがあったか。おそらく、無い。いや、それとは意識しないままに食べたことはあったのかもしれない。とにかく、自分で作ってみたことはない。

それでは始めだ。しかしその配合済みスパイスのパッケージには作り方指南のような記載はないので、普段インド料理を作る時の一例でやりたいようにやるべしとする。

 

薄切り玉ねぎ、ニンニク、生姜。それらをフライパンに入れ、菜種油で炒める。玉ねぎがすっかり飴色になっているのと生ではないけどまだ透明っぽいのとが混ざったような状態で、角切りにした牛肉を加え入れてさらに炒める。

 

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ガヤニーズインディアン配合済みスパイスをどさっと加え入れ、塩を振り、牛肉にしっかりがっちり絡みつけるように炒める。

出来上がりに望む量よりも多めに水を入れて、煮込む。ひたすら煮込む(↓ 写真は、煮込み始めだ)。脂分と水分が乳化するように。煮詰まって濃厚度が増すように。それでいてまださらっとした汁気がたっぷりあるように。

 

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牛肉を煮込んでいる間に、ジャガ芋とマッシュルームのターメリック炒め煮を作るとしよう。

ジャガ芋の千切り、マッシュルームの薄切り。それらをフライパンに入れて、菜種油加え入れて混ぜ、塩とターメリックを振り入れる。がっがと勢いよく炒めて、スパイスと脂がジャガ芋にすっかり絡むように。火が通って外側が透明になり始めたら水を適宜加えて煮込むようにしてさらに火を通し、すっかり水けがなくなったら出来上がり。

 

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白飯に、ジャガ芋とマッシュルームのターメリック炒め煮、牛肉のスパイス煮込み、そして薄切り苦瓜と玉ねぎを生で塩和え、それらをぶち込む勢いで盛り合わせて食べる。

薄切り苦瓜と玉ねぎを生で塩和えのは、記事『皮付き脂身たっぷりの焼き豚肉に苦瓜と玉ねぎの和え物添え』へ。 ↓

 

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