ダプールパーネ台所ノート

パンを焼きスパイスを振る台所 旅して暮らした各地での美味しい記憶を我が家の日常の食卓へ

豚スペアリブと茸パプリカ芋を燻しバーベキュー

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8月も半ばに近づいてきている。この夏は、庭で、近くの盛りで、湖で、バーベキュー三昧だ、焼きを極めるに明け暮れるぞと思っていたのに、現実はそんなふうにはなっていない。

バーベキュー三昧どころか、明け暮れているのは切羽詰まって真剣に家探しのほう。予想だにしない事態がいろいろあっての末のことだが最終的に決断したのは自分だから、どうにか良い結末へと持って行かなくてはならない責任がある。

これは先月に、庭での豚スペアリブのバーベキュー。量的に少し多めで時間がかかったのと、勢いよく燻したのと、そんなこんなが原因だろうで、窓を開けていた地下階に危険な空気が溜まったようで警報機が仰々しく鳴り響く騒ぎとなった。

 

豚スペアリブ。40cmくらい続きの一柵を2つそのまま焼くか、骨ごとに切り分けてとするか。雲行きが悪く、もしかして焼きの途中で大雨になったら台所でフライパン焼きに移行するのを想定して、今回はその都合優先で骨ごとに切り分けた。

モラセス(糖蜜)、塩、醤油、マスタード。それらを合わせて揉みこんで、暫くそのままで染みるのを待つ。

 

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赤パプリカ、オレンジパプリカ。それらを細切り。マッシュルームはふたつ割り。

 

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その他に、皮付きジャガ芋を乱切りして。具材をバーベキューグリルに並べたら、ほんの少し塩を振って、オリーブオイルを垂らっとこれも少なめに薄くかけ回して、焼く。

 

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よく焼けた。執念深く焦げの美味さを味わうまでに焼いた。地下階に警報機を鳴り響かせるほどに燻し焼いた甲斐があるってもんだ。旨い。旨いが、家探しに頭がいっぱいなのが反映された仕上がりでもある。逸る、焦る、突っ込む。なんとなくそんな様相スパイスも感じるのだった。