ダプールパーネ台所ノート

パンを焼きスパイスを振る台所 旅して暮らした各地での美味しい記憶を我が家の日常の食卓へ

漬け物と豆腐に胡桃と鶏焼きと庭のトレビスぶちこみサラダ

f:id:ricohoney:20170812035851j:plain

 

 

独りの昼食には、ボウルいっぱいのサラダを食べることが多い。昼を前にした時刻のこの日、前日に近所の店から出前してもらったポルトガル風の鶏焼きの残りを使ってどうにかしたいと思う。

冷蔵庫を覗く。そこから取り出すのは豆腐、ラディッシュ、そして一晩アップルサイダーで漬けてあるキュウリの薄切り。そうなると他にはどうしよう。なんてことない素っ気ない見た目にして、実はぎっちぎちに他方面からの旨みが詰まっているようなぶち込みサラダにしたいのだ。

 

 

近所の店からの出前のポルトガル風な鶏焼きとは、これ。旨かった。前夜は焼き立てのこれを存分に満喫した。 

 

f:id:ricohoney:20170812040706j:plain

 

庭で育っているトレビス(チコリー)を摘まみ取ってきて、適当にちぎってボウルへ入れる。そして、玉ねぎとラディッシュも薄切りにして。苦みと青さと辛さと、ここですでにけっこうな個性のぶつかり合い。

 

f:id:ricohoney:20170812040508j:plain

 

鶏焼きをほぐして加え入れる。

 

f:id:ricohoney:20170812040604j:plain

 

さらに加え入れるのは、キュウリを薄切りにして、少しの塩とアップルサイダーで一晩付けて置いて、かなり好意的な青臭さが軽やかで円やかに深みを増している。生とはまた別の歯応えと弾力が生まれてもいる。

採りたての生野菜ばかり集めたサラダは瑞々しくて好きだけれど、熟しが効いている物、たとえば漬け物をサラダに入れるとそれだけで味わいに多様性が出るから面白い。(↓ 写真は準備段階で、一晩漬かったものではない。)

 

f:id:ricohoney:20170812040538j:plain

 

そして、豆腐。豆腐が手軽に身近で買えない状況の暮らしの中、敢えてこれをぐちゃっと握りつぶして入れる。喰らわせてもらうよってな勢いで。それから、胡桃も砕いてさ。

 

f:id:ricohoney:20170812040636j:plain

 

ぱらっと塩、垂らっとオリーブオイル。ざざっと混ぜ合わせて、この日も大満足のぶち込みサラダ。