ダプールパーネ台所ノート

パンを焼きスパイスを振る台所 旅して暮らした各地での美味しい記憶を我が家の日常の食卓へ

燻し焼き牛肉とサルサ、翌日は人参に牛肉ぶち込みサラダ

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気温はなかなか高いが体感としては少しも暑くはない、そんな日々を繰り返しているがそれでも時期としては夏の盛りだ。ちょっといい牛肉が食べたいんだ。バーベキューグリルで燻し焼きした仕上げでね。

と、そんな気分が膨らみきっていた日の午後。その通りに牛肉を買って来ていざバーベキューを始めると、彼は家に帰れなくなったと言う。そう言う。そうか、それじゃぁ1人分の配当は多くなるんだな。そんなふうにして、萎み始めた気分をまた膨らませ直す。

 

 

バーベキューグリルに分厚いアルミホイルを敷いて、牛肉、そして赤パプリカとオレンジパプリカの細切りをのせる。ぱらっと塩、ばさっとスパイス、垂らっとオリーブオイル。

この日は、網に直焼きよりもアルミホイルで滲み出た旨みを包んで循環させるように。

 

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牛肉を買いに出たついでにメキシコ惣菜店に立ち寄った。アボカドが主体の辛さがほとんどないサルサを買った。ワカモーレ?と思ったけれど、ラベル表示はサルサだった、それ。緑パプリカ、トマト、紫玉ねぎ。黒胡椒がほんの少しで、ライムの絞り汁と塩はほんの僅かに。

野菜とライム汁の水分がいい具合に混ざり合っていて、粘度が低くて全体の仕上がりは非常に軽やか。わざわざ店で買ったからには、自分ではなかなか作らない仕上がりに出会えて嬉しい。

 

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パンを切って、サルサを盛って、燻し焼きした赤オレンジパプリカと牛肉と。そして、市販の冷凍フレンチフライをオーブンで焼いたのにディジョンマスタードケチャップを垂らして。

見映えのしないどうってことないごちゃ混ぜ収まり具合だけど、このどうってこそなさが日常食として宜しいと満悦する。

 

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翌日の昼。私ひとりの昼食として、ぶち込みサラダだ。燻し焼きしてから冷蔵庫で一晩こなれた旨い牛肉があるからこその醍醐味で。

人参を千切りでたっくさん、玉ねぎとラディッシュを薄切り、グレープトマトを半割り、分葱を小口切り。そこに牛肉を小さく薄切りで。

この人参が甘いのよ、果実っぽいのよ。そこに玉ねぎとラディッシュの辛さがすごくいいんだ。そして酸味と緑が加わっているところに、牛肉をぶち込んで混ぜて、塩とオリーブオイルを加えてさらにざっと混ぜて。そうすると、これだけでこんな旨さに出会えていいんだろうかって、目を見開き首を捻り唸りながら食べちゃうわけ。

 

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